さて、前回で屋根の方が一段落ついたので、
今度は内部の解体工事に着手します。
大変だった片付けは、どうにかこうにか終わらせて、
天井を剥がして、壁を剥がして、床を剥がして。
ちなみにその前に照明器具などの撤去もしていますが、
絶対にブレーカを落としてやりましょう!
というか、資格がないといじれないので、
こういうところはプロにお願いしてくださいね。
忘れていて、わたしは何本かペンチをダメにしました・・・
悲しいですが、それ以上に危険ですので
ブレーカは落としてから、です!!!
1階は細かい部屋に仕切られていたので、
リビングにするにあたって、なるべく壁が無い方がいいかなと思い、
壁は極力撤去しました。
が、そもそもが耐力壁とも呼べないような壁ばかりだったので、
新たに耐力壁を作ったり、バランスを見て無理がないようやっています!
また、浴室はタイル張りだったので、
振動ドリルなどを使ってちょっとずつ壊します。
振動ドリル、わたしはあまり使ったことが無いですが、
数時間使うと、その日は手に痺れが残るそうです。。。
浴室の床タイルの下は、下地コンクリートの厚みがあまりなかったため、
一度すべて撤去して、新しく防湿コンクリートを打設することに決めました。
だいたい解体が終了したときです。
台所の下以外は防湿コンクリートは打っておらず、
土のままでした。
外にはツタや竹などが生い茂っていたため、
床下にも結構入り込んでいました。
ということで、床下の防湿コンクリートは必須かなと。
間取り考察
壊す前の間取り図面です。
1階に水廻りが集中しています。
図面で見るとわかりますが、なんと脱衣場がありませんでした。
→これは脱衣場を新設したい!
トイレもタイル張りでしたが、和式でした。
→やはり便器は洋式が良い!
そもそも30年くらい経っているような設備関係は
いつ壊れるかわからないので、すべて取り替えるようですね。
こんな条件でなんとなくリフォーム案を何案か出してみて、
他の人の意見を聞いてみたりもしました。
で、落ち着いたのが下の図です。
階段は掛け替えたかったですが、場所の移動もできないし
予算もないのでそのまま使うことにしました。
納戸であったところに浴室と脱衣場を設け、
トイレは向きを変え、
なるべく建具は引き戸に変更することにしました。
建具は知り合いの建具屋さんに木製建具を頼みたくて、新設する予定。
台所は収納もとれるよう、広々させたい。
→主に妻の要望。
リビングダイニングはひと続きの空間とし、広々使えるように。
一軒家だけど、図面で見るとそんなに広くないのがわかると思います。
左半分は居住空間ではなく、店舗なので(^^;)
2階に個室はありますが。
狭くともなんとか快適に住めないものか
そうしたことも焦点にあてて、進めていきたいと思います!
応援してくださると嬉しいです(^^)/