今回は、工事中の暇を見つけて、遠出の買い出しです。
解体工事をしている最中、間取りの考察をして、
抜きたい柱が決まり、新たに添え梁と柱を足すことに決めました。
梁は見えなくなるので、
叔父の置き場にあった古い材料を拝借することになりました。
柱は今回見せ場になると思い、古材を購入することにしました。
そして向かったのがこちら!
見渡す限りの古材の山!
\(°∀°)/ 心躍ります!
こちら山翠舎さんと言います。
古民家解体の時に出る古材のストックをしつつ、
それを活かした店舗の設計施工をしている会社さんです。
夫の大学時代の友人が、ここの社員さんなこともあり、
実は前職の古民家改修の現場にも納品してもらったことがあります。
友人と一緒にトラックで向かいます。
歓迎してもらいつつ、倉庫を管理している方(一人で!)に
材料を見繕ってもらいます。
で、これがいいかな〜という材料を下の方からでも引っ張りだしてくれます。
さすが、倉庫番の腕がうなりますね。
今回は、長野の古い蔵から出たという、栗の柱に決めました。
貫の跡があって、穴だらけの柱です。
古材はこの独特な雰囲気がいいですよね〜。
ちなみに5寸角!
もっと太いのもあったのですが、
今の自宅に合う大きさはそのくらいかな〜と見当をつけて。
さらに、キッチンのカウンター材もあったらほしいと言ってみて、
山翠舎さんでは使えなさそうな物(ガタガタし過ぎなもの)を探してもらい、
割安で譲っていただくことになりました。
こちらは分厚いケヤキの材料になりました。
うねっていて、穴もちょっと開いているものです。
長さは2mちょっとくらい。
いや〜、2つの材料でしたが、戦利品にホクホクしました。
満足したところで、長野まであまり来ることもないと思い、
帰りは寄り道をしていくことにしました。
諏訪市にあるリビルディングセンタージャパンさんに
お邪魔してきました。(略してリビセンです。)
またしても写真が全然ないのですが、
入り口付近にある、この古い建具をランダムに配置した間仕切りが
とても素敵だと思いました。
リビセンさんでは、古材を使ったワークショップなどもしているそうです。
こういう場所とか活動が好きなので、行ってみてよかったです。
刺激をたくさん受けました。
雨も降ってきたので、大物は購入せず、
大工道具や園芸用はさみなど、小物を収穫です。
実際に自宅で日の目を見る古材たち。
今から楽しみでなりません。
応援してくださると嬉しいです(^^)/