こんにちは。
日曜日はいつもぐだぐだになってしまいます。
が、昨日はなんとか少し作業をしました。
今日は畳を入れた時のことについて記事にしていきます。
今時珍しい、藁床(わらどこ)の畳
最近の住宅では、ダイケン畳やスタイロ畳が主流となってきました。
中古住宅や団地などでも、築20〜30年くらいだと
すでにスタイロ畳などが使われている物件が普通だと思います。
それでもいいかな?と少し悩んだのですが、
やはり自然素材を、という考えが勝ちました!
布団を毎日たたむ!
(あと、毎日じゃなくとも干す!)
面倒くさくても、敷きっぱなしにしないこと。
そして、畳の部屋には頻繁に掃除機をかけること。
これで虫問題はだいたい解決です!
(そもそもベッド生活という頭は当初からなかったのです。)
畳の下に敷く防虫防湿シートというもの
これは畳屋さんが提案してくれたものですが、
特に藁床を使用する家庭にはおすすめしているそう。
防虫防湿シート。
2年くらいはダニの発生を抑制するとかなんとか。
効果の程はさておき、少しでも安心してもらいたい!
という畳屋さんの気持ちは受け取りました!
ちなみにお願いしたのは、ご近所の畳屋さん。
今時藁床にしたいと言ってくる人はめずらしい、と言われました。
何度も確認されました。「本当にいいの?」と。
そんなに?(笑)と思いましたが。
そもそも注文自体が少ないもんで、生産する農家さんも限られてたり、
どこどこ産のは今ないから〜みたいな、時期も大事みたいでした。
それで確か、千葉県産だったか、、、ど忘れしてしまいましたが、
藁を入れていただきました!
全体の厚みは2寸ほど、最初は厚めに入れるので、
2寸1分ほどはあったかもしれません。
だいたい63mmくらいですね。
スタイロ畳に比べると倍の重さです。
1枚30キロくらいあります(^^;)
畳屋さん、どうもありがとう✨
美しい、い草表と無地の畳縁
畳を入れたところ、6畳間の和室の全体像です。
このとき、真夏でしたので、扇風機と除湿器をまわしています。
まだ住んでいないときですので、生活感がないですね。
このあと存分に出てきます。。。
畳縁(たたみべり)は、綿製と麻製と迷ったのですが、
麻製にしました。
最終的には表情が気に入りました。
色は茶色です。
無地だと引き締まって見えるので、いい感じです。
満足です。
非常に満足!
自分で畳を購入することになるとは思ったこともありませんでしたが、
嬉しい買い物となりました。
※金額については詳細に言えませんが、
個別にご連絡いただければ、回答いたします。
応援してくださると嬉しいです(^^)/