こんにちは。
前回お風呂場の下地をつくる記事を書きました。
kominka-myhome-renovation.hatenablog.jp
その続きで、今度は仕上げをしていきます。
写真は少ないですが・・・
下の方は石を張る
例によってモルタルを塗る作業の時は大変だし手も汚れるしで
施工中の写真がありません(^^;)
ラーチ合板の上に防水紙を張り、その上にラス網をはわし、
その上から軽量モルタルを塗っていきます。
この上に石を張るため、最後に目粗しをしています。
今回は玄昌石という、黒っぽい石を使用しました。
お風呂場なので、割肌という、ざらざらして滑りにくいものにしました。
https://otodokekun-tile.jp/?pid=130256429
ここで張ったのはSサイズ200×200mmです。
厚さは8mmですが、割肌というのもあって結構まちまち。
下地のモルタルも平らではないので、
仕上り面もちょっとでこぼこしてしまいました。
やはり素人・・・
左官屋さんやタイル屋さん、石屋さんはすごいなあと感心してしまいます。
こんな1坪に満たない小さな場所で、一部に使うだけでも
予備も見てですが120枚ほど石を使っています。
びっくりします(- -;)
その後目地を目地モルタルで埋めます。
今回は確かグレー色としています。
上はヒノキの羽目板!
檜の羽目板を張るために、下地の胴縁(どうぶち)を打ちます。
檜の羽目板を張っていきます。
天井にも。
地元の木を使おうと、市内の木材を使用しました。
一般社団法人 さがみ湖 森・モノづくり研究所というところから
購入し、軽トラで材料を取りに行きました。
節とかはあまり気にしないので、そういう材料を入れてもらいました。
ただ、現在はウッドショックということもあり、
この当時の2倍近くは値段が上がっているような気がします。
構造用合板や構造材なんかはものすごく高騰していて、
3倍とも言われています。
ウッドショック、いつまで続くんだろうか。。。
新築のお客さんには少し待ってもらっています。
朝陽が最高!
朝の陽光が差し込むお風呂場は、
なんとも言えない美しさ!
とってもお気に入りの空間になりそうです。
応援してくださると嬉しいです(^^)/