外壁の塗装工事、とりあえず2階だけ
長らく更新できておりませんでした。
こんにちは。
たまに記事を書こうとすると、どうやって書いていたかを忘れますね。。。
何事もコツコツやっていかないと、です。
今回は外壁の塗装工事についてお話します。
なぜ塗装することになったのか
そもそもこの家の外壁の性能はからっきしでしょう。
通気層はとっていないだろうし、
断熱材も古くて期待できるほど入っていない。。。
年代ですが、おそらく2階部分の半分は40年ほど前の増築、
さらに2階に事務所部分を増築しているのが30年前。
外壁材に切れ目がないので、30年前の増築時に外壁を新しくしているようなのです。
普通のサイディングが張ってありますが、
おそらく現在に至るまで、塗装はしていないはず。
しかし!
屋根をやり替えていることもあり、予算もカツカツな状態では
外壁をはがしてやり替えるなんてできません。
妥協案ですが、劣化しているので塗装だけはしておこう!
てな感じです(^^;)
まずは清掃から
そこからは塗装をするにあたり、まず全体的に清掃をします。
プロの塗装屋さんは高圧洗浄機でびゃびゃっとやりますが、
うちは持っていないので、ざっと大きめの刷毛とかでやりました(^^;)
THE・適当!!
ひび割れ補修
古い外壁にありきたりなのですが、外壁にひびが入っていることがあります。
大き目のひびを発見したら、まわりまで少し欠きとっておき、
塗装前に変成シリコンコーキングで補修しておきます。
なぜか黒いコーキングをやってますが、色は合わせた方がいいでしょうね。
どこかで使った余りだったんでしょう。
そしてコーキング単体では写真を撮っていなかった。。。
養生して塗装開始!
今回は矢切の部分と下の外壁部分を塗り分けるので、
まず上の方からぬります。きっちり(?)養生します。
庇の部分はまた別材料で塗るため、養生はほとんどしていません;
下塗り材を1回、上塗り材を2回塗ります。
例にもれず、外壁の塗料も貰い物です。
封を開けている塗料を、塗装屋さんの棚卸しでいただいてきました!
実家から両親が手伝いに来てくれました。
高速使って片道2時間です。
ありがたやありがたや。
完成、とは言えないが
こうして2階の外壁塗装を終えました!
下がまだまだなのであまり達成感がありませんが...
ちなみにここまで終わったのが約2年前(笑)
そこからペースダウンして、ゆっくりやってます。
見てくださってありがとうございます!
次は板の外壁のところを書こうかな。
応援してくださると嬉しいです(^^)/
我が家に迎えた新入りさん
さてさてこんにちは。
今回は家の工事の記事ではありません。
5月は我が家に大きな動きがありました。
実は、今か今かと待ち望んでいた
子どもが産まれたのです。
予定日を過ぎてもなかなか産まれず、
産まれる前はずっと心配していましたが、
今はすくすくと育っています!
コロナ禍で楽しいニュースは少ないけど、
うちには希望がやって来てくれたようで、
毎日お世話に追われながら、
赤子の百面相に笑顔が絶えません。
祖父母も孫フィーバーしています。
この先、工事の記事は少し滞るかもしれませんが、ご理解の程お願いしますm(_ _)m
軒天と屋根まわりの工事、残ってました
雨漏り補修で止まっていた我が家の屋根部分の工事。
とりあえず一安心ということで、その後触れていませんでした。。。
屋根の板金工事の後には軒天(軒裏天井)を塞ぐ工事と
張り替えていない下屋・霧除けの屋根塗装、
外壁の塗装工事などをやります。
ただ、現時点でも途中段階なので、
できる範囲で記事にしていこうと思います。
軒天をとじます
雨漏りしていた屋根は直りましたが、まだこれで終了ではありません。
屋根のすぐ下に木材が見えていますが、
この上に化粧となる材料を取り付けていきます。
破風(はふ)の下に母屋(もや)という部材が外壁から出てきているのですが、
この部分は棟にあたるので棟木(むなぎ)ですね。
先に板金でぐるっと巻いてもらっています。
ケイカル板を母屋と母屋の間に張っていきます。
軒先に使用するのは有孔のケイカル板です。
一応穴の面積を計算して張っています。
これで屋根換気をとっています。
屋根面であたためられた空気は、棟に向かって抜けていきます。
破風・鼻隠で端っこをくるむ
軒天が終わったら、今度は破風板・鼻隠(はなかくし)板の取り付けです。
位置の違いで呼び名が変わるだけですが、細かな違いは下記URLをご参照ください。
ちなみにつなぎ目にはコーキングをしたり、割と細かい仕事もあります。
今回は自宅なので大工さんが自力でやってますが、
最近はサイディング屋さんが外壁と一緒に工事することが多いと思います。
リフォームはまた勝手が違いますが、工事の分業化が進んでいますね。
色合いですが、屋根がモスグリーンなので、
破風と鼻隠し・母屋に巻いた板金は焦げ茶を選びました。
雨樋は鼻隠し部分に付けるので、同様に焦げ茶ですね。
軒天は白。(オフホワイトやクリームに近かったかもしれません。)
屋根工事完了!
これで、やっと2階の屋根工事が完了と言えそうです。
ここまでやってみると、外壁の古さが際立ってきます。
古い、モルタルとサイディングでできた壁。
おそらく30年は手入れしていないのではないか・・・
次回は外壁の塗装について、記事にしたいと思います。
応援してくださると嬉しいです(^^)/
ヒノキの腰壁のトイレ、完成!
また長らく更新できていませんでしたが、
ちょこちょこ工事は進んでいます!
前々回の記事ではトイレの改修計画から下地の工事までをお伝えしました。
kominka-myhome-renovation.hatenablog.jp
今回はトイレの完成までの作業なんかを追っていきたいと思います。
水道関係の工事
実は今回、新品だけど使わなくなって何年か経った、
いわゆる新古品というのでしょうか。
そういった便器を譲ってもらいました。
この便器が特殊で、住宅だと普通は下に排水を流すものが多いのですが、
横に排水を流すタイプになります。
土間の店舗にトイレを後付けする場合なんかに重宝するタイプですね。
組合せ式のトイレなので、タンクだけ新しく購入し、
便座のウォームレットも古いものを利用します。
(夫のアパート時代のもの。)
安定のTOTOさんです。
天井は簾を使用
天井はのっぺりさせたくなかったので
焼き竹の簾をホームセンターで購入してきました。
これを薄いベニヤ板に接着剤で固定します。
このまま1枚ではもたないので、竿縁を簡単にデザインして、
上から簾のついたベニヤを載せます。
一応天井裏から竿縁に向けて、フィニッシュネイルなどで固定していると思います。
ヒノキの腰板張り
トイレの下の方は、やはり尿ハネや汚れが気になるところだと思います。
なので、消臭効果の高いヒノキの無垢の羽目板で、腰壁をつくることにしました。
床は既に隠れてしまっていますが、こちらはバンブーフローリングを使用しています。
バンブー=竹ですね。
ちょっとつやつやしていて、汚れが落ちやすいかな、と思いました。
まあこれも貰い物なので、ここに使うのがいいかな、と当てはめていった感も否めませんが・・・(^^;)
完成した様子
腰壁の上の壁は漆喰にしたのですが、
施行中の写真が皆無だったので完成写真になります。笑
照明はソケットに電球をはめ込むだけの簡素なものです。
ただ、前職のリフォーム現場でゴミとなっていた照明の傘を
お施主さんからもらっておいて、数年あたためておいたのですが、
これが良い仕事をしてくれました(^^)
やはり腰壁と漆喰、相性が良いです!
お気に入りのトイレとなりました。
トイレは狭い空間ですが、場所ごとに仕上げを変えるだけで
面白い部屋、味のある部屋になります。
ただ、長居しないように気をつけなければ。。。と思います。笑
応援してくださると嬉しいです(^^)/
相撲が好きなはなし
こんにちは!
今回は自宅改修工事の記事ではなく、時事問題について。
新型コロナウイルスが世界的に広まっていることで、
日本でも全国一斉休校や不要不急の外出を控えるなど、
いろいろな措置が講じられていますね。
といっても夫は現場仕事なので、今のところ仕事に影響は出ていません。
私の方も自宅仕事なので、外出するのは買い物に行くときくらいです。
資材なんかは今後問題が出てくるかもしれないですね。。。
現在唯一の問題は、現場用のマスクも買えないことでしょうか。
花粉症もあるけど、
現場はいつでも粉塵が舞っていますので、普段から肺ガン対策のため使用しています。
最近は手作りしてなんとか凌いでいます。
(トイレットペーパーなんかは、最近落ち着いてきたのでよかった。。。)
そして、夫婦して相撲が好きなので、
無観客試合ではありますが、相撲番組を追っかけています。
2週間くらい前にやっとテレビが開通したので、
毎日楽しみに観ています。
そもそも自分は実家を出てからずっとテレビを持たない生活をしていたので
あまり不便も感じていませんでしたが。笑
あったらあったで観てしまうなあ。
そして、昨年デザインフェスタで購入した手ぬぐい!
お相撲さん柄で、ふとしたときにこれ見て癒されています(^^)
あまり焦らず、人に対してイガイガせずに過ごしたいものですな。