前回はキッチン空間の土台となる部分までを記事に書きました。
前回の記事はこちら。
kominka-myhome-renovation.hatenablog.jp
結構いろいろなことを考えながらやっているので、記事にすると
なんだか長くなってしまって、器具付けまでいけなかったです。。。
ここから器具をつけていきます
木の天板まで納めたところです。
メインのシンクの器具
シンクはIKEAのNORRSJÖN[ノッルショーン]のはめ込み式シンク、ステンレススチール製で、73cm×44cmのものです。
シンクはステンレス製で、大きくシンプルな形なので、使いやすいです。
これにしてよかったなあと思っています。
ただ、角があると、どうしてもそこに汚れがたまる傾向はあります。
そしてこの商品には排水金具がついていますが、1年程使った結果、
割とよく水が詰まる問題があって、S字トラップというのも掃除がしづらく、
その後、市販の椀トラップの排水金具に変更しています。
まあ掃除が行き届いていなかった、というのも確実にありますが(^^;)
でも、自分達にできないことをお客さんにお勧めするわけにもいかないなあというところで。
IKEAの洗面器などは良いものもありますが、排水金具はできるだけ
日本製のものなどに取り替えた方がいいなあと、個人的には思います。
水栓金具はたびたびお世話になっている、toolboxさんのシンプルな水栓をつけました。
シャワーホースは付いていないですが、
シンプルなシンクにはこのくらいでちょうどいいかなと思います。
シングル混合水栓なので、お湯もつなげています。
取っ手をちょっと倒すだけで、水がビシャー!と出ていたのですが、
止水栓を少し締めればこの問題は解決です。
たまに手洗器の水が勢い良く出過ぎ・・・と困っているお店とかで
このことを教えるとびっくりされます。
知らないというか、触って良い場所だとは思わなかった!という感じ。
やるときは気をつけてやってください。
コンロはドロップイン
こちらはリンナイのドロップインコンロというものです。
現行品はちょっと改良されています。
システムキッチンなどでは、一般的なのはビルトインコンロという、
グリルが一体化されたものが主流だと思います。
これは本当にコンロだけ。
これを選んだ一番の理由は、グリルの掃除が面倒くさいからなんですが...
この辺でわかった方もいると思いますが、小生は超が付く程ズボラです(^^;)
あとは奥行きが小さいので、天板の奥行きが50cmまで小さくできたのです!
これも大事なポイントです。
天板に木を使うにあたり、幅が狭い方が手に入れやすかったんですね〜。
物は満足していますが、やはりサイズは小さく、大きめの鍋を使いたいとなると、
隣のコンロに干渉しますね。
ちなみに都市ガスはギリギリのところで来ていないらしいのでプロパンです。
ついでに炊飯器もガスです
余談ですが、コンロの熱源をガスにしたので、炊飯器もガスにしよう!
ということでリンナイのこがまるくんです。
玄米も食べようとしていた時期があり、ガスの方がおいしく炊けそうだな〜
と前々から話し合っていたのでした。
換気扇は業務用みたいなやつ
三菱の標準換気扇(プロペラファン)で、
金属製の再生フィルター付きのものにしました。
これも理由がいろいろありますが、大きな問題は、
天井が低くて普通のレンジフードを付けられなかったのですね。
なので大工工事で四角く囲ってもらい、そこに換気扇を付けました。
普通のレンジフードに比べると、少しは安いと思います。
換気扇の部分、壁に張ったのはキッチンパネルですが、
これはホームセンターなどで購入できるもので、なんでもよかったです。
なんとか器具まで記事にできました...!
次はキッチンの棚とかタイルについて書こうと思います。
応援してくださると嬉しいです(^^)/