はじめまして。
大工の夫と、設計士の妻の自宅改修ブログへようこそ!
なんだかんだゆっくりと進めている自宅改修工事ですが、いろいろこだわりながらやっているので、覚え書きもしなくちゃと思い、ブログをはじめてみることにしました。
自宅改修、前途多難!
捨てていいのか悪いのか、問題。
仕事では何度もやったことのあるリフォーム。
しかし、自分の家となると片付けやなんやかや、初めてのことがたくさんありました。
そうです。
リフォームって必要な物はすべて抜き取ってあって、解体工事から始まる!
っていうもんではなかったですね。はい。
中古の空き家を取得して〜という流れなら単純であったかもしれない。
しかし対象の古家は、まだ結婚が決まっていないうちから、夫の家族にここをリフォームして住んだら良いよと案内されていたお家です。
築60年程、夫の祖母が昔住んでいた家で、大工であった夫の祖父が建てたものです。
建て増しに次ぐ建て増しで、大きくなった模様。
ここ20年程は空き家だったそうです。
空き家といっても、2階には夫の父の設計事務所があり、人の出入りはあったようですが、風は通していた、という程度。
最初に中に入った時は、雨戸も閉め切っていたので、暗い、ひやりとした感じでした。
木もたくさん茂っていて、ツタが外壁の中に入っていることも・・・
庭木の整理もしていかなきゃな、と漠然と思いました。
その後、一番後回しになっていくのですが(^^;)
物がとても多く、まずは家具や物の仕分けや片付けから手をつけました。
幸い隣に倉庫があったことと、1階には貸し店舗だった部屋があったため、とりあえず捨てられない物の保管場所には困りませんでした。
→ということは、住む部分はとても限られているってことです。
いらないものはトラックで粗大ゴミとして持っていったり、産廃にしたりと、おそらく5〜6台?くらい捨ててます。
まだ住んでいなかったので、改修前の写真はあまり残っておらず。
二人とも前職の時なので、週末に車で2時間くらいかけて通わなくてはならず、1年弱くらい通い続けました。
(職人さんと現場監督だったので、日曜休みか休まないか)
行けない間、図面で間取りなどを考えていました。
リフォームはこれが一番楽しい。本当に。
実は叔母も通って整理してくれていたようで、なんとか形になったような感じでした。
大感謝!
この後、リフォームに向けて解体作業などに入っていきますが、その話はまた次回!
つたない文章ですが、興味のある方は懲りずに読んでくださると嬉しいです(^^)