お風呂ができるまでは割と長い時間がかかり、
その間、長いこと銭湯通いをしました。
銭湯に通うという経験をしたことがなかったので、
それはそれで楽しかったですけど。笑
お風呂場になるところ
先日の脱衣場工事の記事でも触れた通り、
物置部屋から浴室と脱衣場にします。
kominka-myhome-renovation.hatenablog.jp
配管した後には下地となる木材を取り付け、
防腐剤のクレオトップ(ブラウン色)を塗っています。
自然素材派としては、こういうのを使うのに抵抗はあったのですが、
浴室は水がかかって腐りやすい部分なので、
代替案も特になく、施工しました。
正解は特にないんでしょうけど。。。
合板を張って、防水紙を張って、
型枠を組んで、コンクリートを打設します。
コンクリートの打設
基礎部分、コンクリートで段差をつくっていますが、
これは洗い場と浴槽を入れるところの高さが違うためです。
ユニットバスではフラットに打ちます。
その辺りが在来のお風呂との違いですかね。
在来のお風呂は、昔は木だったんでしょうが、
その後昭和の時代後半あたりからはタイル仕上などがよく見られますね。
そういった家のお風呂場をユニットバスに改修する工事なんかを
何度か経験しており、割と壁の中の木部が腐っていることが多かったのが、
最初は衝撃的でした。
「木ってこんなにも腐ってしまうものなのか。。。」と不安にもなりました。
まあ、実際には作り方次第というところもあると思いますが。
だから自分の家で、在来の風呂をつくることになるなんて、
思ってもみなかったなあ。
夫の『檜風呂を作りたい!』という熱意に負けました。笑
合板で囲う
風呂全体をラーチ合板12mmで囲います。
お風呂場の湿気が小屋や壁内部などに漏れないようにしたいのです。
下の方はモルタルを塗るので、合板にもクレオトップを塗っておきます。
天井も合板を張ります。
一応右肩上がりになっています。
そして見にくいですが、防水紙を全面に張ります。
タッカー留め、つなぎ目には防水テープです。
これでだいたい下地工事は完了です。
地味〜な感じですが、ここまでで今回の記事は終わります。
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